MacBook Air(Mid2011)の調子が悪かったのでAppleにサポートを求めたらひどい目にあった
というか、まだ現在進行形です。
俺のMacBook Airはいつになったら帰ってくるんだろう。
2011年7月26日(火)
MacBook Airが朝一で到着。クロネコさんGJ!
TimeMachineで旧MacBook Airから書き戻して利用開始。
2011年7月某日
システム環境設定>ディスプレイ>ディスプレイの輝度の自動調整
これにチェックをつけると画面が真っ暗になるという現象に気づく。
実用上は問題ないが、自動調整が効けばバッテリーの駆動時間が多少なりとも伸びるものと思い、時間のある時にAppleのコールセンターに質問をしようとタスク投入。
2011年8月7日(日)
Appleのコールセンターへ電話。
SMCリセット及びPRAMリセットを指示されるものの、改善せず。
色々な明るさの環境で試してくださいと言われ、部屋の電気を消したりつけたり、外へ出たりしたけど真っ暗のまま。
2〜3時間程度話したけれど解決せず、こちらもこれ以上は時間的に厳しい旨を伝えたら、都合の良い時にまた電話をください、とのこと。
キーボードバックライトの方は環境光と連動しているので、センサーが死んでいるわけではない、ということだけは判明した。
2011年8月8日〜13日
1週間帰省をしていたため、この間サポセンとのやり取りはナシ。
楽しい夏休みでした。
2011年8月20日(土)
電話だと埒があかないのでAppleStore銀座のジーニアスバーをこの日に予約したものの、娘の体調が悪化したので急遽キャンセル。
午後になって娘が落ち着いたタイミングでコールセンターに電話。
案の定なんの進展もないまま時間だけが過ぎていく。
この時点で累計4時間は電話をしているが、解決の糸口すらない状態で「修理」「引取り」「交換」の一言も出てこないのはある意味スゴイ。
その後、コールセンターの人は自分では手に負えないと判断したのか、シニアエンジニアが対応を任されることになった。
しかし、やはり原因は分からず、しまいには「明るさの感じ方は人それぞれ違います」とか言い始めた。
いやいや、感じ方の問題ではなく、画面が真っ暗なんだって。もう両手で数えきれないくらい同じこと説明してるって。
結局この日もなにも進展がなく、対処法を調べて数日後に留守電に入れます、という事になった。
2011年8月24日(水)
あれから数日経過。コールセンターからの連絡は一切ナシ。留守電の痕跡もナシ。
ちなみに、9月13日現在でも連絡は相変わらずナシ。
やはり電話ではダメだと思い、ジーニアスバーを再び予約。
2011年8月26日(金)
銀座のジーニアスバーへ。
店舗内でも画面が真っ暗になるのを見せたらひと目で不具合と判断され、修理対応へ。
ディスプレイかロジックボードの交換ですねーとのことで、2〜3日程度で治るけど、一応1週間程度は見てください、と言われる。
さすがジーニアス様。惚れる。
2011年9月1日(木)
ジーニアス様のイケメン対応からそろそろ1週間。
数日でサクっと治るような口ぶりだったけど、この時点で銀座からの連絡はなし。
せめて目処くらい知りたいと電話をしたら、交換用パーツが手に入らなくていつになるのか分からない、という回答。えっ?
その事をTwitterでグチったら、嫁がぶち切れてコールセンターに電話。
※店舗とコールセンターは完全に別部署(?)扱いらしく、少なくともコールセンター側から店舗側への干渉はあまりできないような事を言われたらしい
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その日の夕方、銀座から入電。
治ったので取りに来て欲しいとのこと。えっ??
おい嫁、何をしたw
ジーニアスが言うには、パーツ交換をしたが解消せず、ソフトウェア側の検査をしたらベゼル関係の設定ファイルが壊れていたとのこと。
(plistファイルがロックされていて設定が変えられない状態だった模様。原因は恐らくMobileMeの環境設定同期だと推測)
っていうか、パーツが手に入らないんじゃなかったんですかい・・・
すでに交換してしまったパーツはこのままにしてもいいし、元に戻してもいいと言われたので、「どちらでも良いです」と答えておいた。
2011年9月2日(金)
朝イチで銀座に修理上がりのMacBook Airを取りに向かった。
問題となっていた明るさの自動調節は機能するようになっていて、これで快適なモバイルライフが送れる!とワクワクしながら帰宅。
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その日の夜、どうもネットの接続が不安定だったので、皆が寝静まった頃に調査開始。
無線LANルーター(AirMac Extreme)やNTTのひかり電話のモデムが問題なのかと思って、ファームウェアを上げたり無線LANのチャンネルを変えたりしていたけど、いまいち改善せず。
これはもしやと思い、旧MacBook AirやiPhoneなど他のWiFi機器で接続してみたところ、問題なく接続できるし通信速度も結構出る。
ということで、修理上がりのMacBook Air自体が原因であると特定。
更に、5GHzでは問題ないが、2.4GHzでの接続が著しく不安定になる、というところまで自力で調べた。
使っているモバイルルーターが2.4GHzにしか対応していないので、このままでは非常に困る。
2011年9月3日(土)
またもや嫁がぶち切れてコールセンターに電話。
具体的な症状を説明するものの、「無線LANのシグナルの数値自体は問題ないですねー」と言われてまたもや埒があかない。
というか、このAppleのコールセンターは、いったいどうなればMacを修理する、という判断をしてくれるんだろう。
その後、改めて銀座へ電話。
いい加減、ちゃんと使えるMacBook Airが無いと本当に困るという事情を説明し、新品交換対応となった。
全く同じ構成で交換するルールとなっているということで、口頭で
と伝えた。
2〜3週間程度で届くとのこと。
2011年9月12日(月)
テザリング出来るXPERIA rayを買ったので、いい加減MacBook Airを持ち歩きたいなぁという思いが強くなってきた。
試しに、今から新品のMacBook Airを注文したら何日かかるのかと思って、AppleStoreのWebサイトで購入直前まで進めてみたら、3営業日と表示されて愕然・・・
2〜3週間っていったいなんなの!?と思って、銀座に問い合わせをしたら、「ちょうど今日届きましたのでいつでも受け取りOKです!」とのこと。
・・・・えぇ、信じますよ。信じますとも!
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その日の夜、返却用のMacBook AirはTimeMachineでバックアップをとって、SSDはフォーマットした。
2011年9月13日(火)
朝イチで銀座へ。
未開封のMacBook Airキター!
修理完了のサインが欲しいということで、書類にサラッと目を通したら、「修理前と構成が違うことがあります」のような一文が目についた。
まさかねー!と思ったけど、一応構成を確認させてもらった。
パッケージのシールからは
であることは読み取れた。
「これ、キーボードはUSキーボードですよね?」と尋ねたら、「少々おまちください」と言って、ジーニアスは奥に引っ込んでしまった。
10分くらいして戻ってきたジーニアス「日本語キーボードでした申し訳ございません」
ズコー!
再度発注及び自宅まで配送してくれることになった。
あぁ、日本語キーボードであることが判明した時の、ジーニアスの捨て犬のような目が忘れられない・・・